絵はがき屋さんのデジカメ教室が開催されました！(江別第2回目)

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まずはお知らせから…
既に4月から始まっている4～5月期のデジカメ教室ですが、諸般の事情により第5回目(屋外撮影)と第6回(発表お茶会)は江別会場にて合同開催となります。
また、札幌会場は既に第1～4回目までは終了しております。江別会場は第3回以降にまだ空きがあります。
空き状況等はこちらからご確認ください。申込等はページの下にメールフォームのバナーがあります。

さて、久しぶりの報告になりますが、去る5月22日に江別会場にて第2回目が開催されました。
第2回目のお題は「ピントと構図」です。
まずは被写体別のピント位置のセオリーを、作例を見ながら「ここかな？」「いやこっちの方が良い感じ？」と言いながら学んでいきます。
一通りの座学が終わったら、COCOA-MUさんのお店にあるココ母さん作の編みぐるみたちを使って、実際に撮影してみます。

「あの…なんかピント位置が勝手に…」というのは、フルオートで撮影することが多い方にありがちです。
そこでカメラの設定で「ピント位置を自分で選ぶ」というものに変えます。
このあたりは「自分が使っているカメラ」での設定方法が分かることで、カメラへの理解も深まります。
最近は液晶モニタをタッチして選択も出来るので便利ですよね(^_^;)

ピントを意識しての撮影がひと段落したら…美味しいスイーツで一休みです。

今日はフルーツパフェとフレンチトースト。
「思わず食べたくなりますが、出来れば食べる前に少し撮ってみては？」
と言わないと、ついつい撮り忘れるのは「私自身」だったりしますヽ(´▽｀)/

後半は「構図」について。
こちらも作例を見ながら基本の3構図を覚えます。
また、広角・望遠レンズでの写り方やボケ方の違いを説明します。
前期もそうでしたが、このあたりから「こっちの(望遠)レンズは使ったことが無い」という声が聴こえます。
意外とみなさん「望遠レンズは使い道がない」と思われているようです。
ここで実際に望遠レンズも使いながら、今度は構図を考えながらの撮影です。
天気が良かったので、外にでて撮影された方もいらっしゃいました。

「構図って難しい…」と言いながら、色々と試してみます。
どこに主題を配置するのかも大切ですが、空間をどこに作るかを考えるのも大事です。
これに関しては「今日の最初の20枚は3分割で撮る！」とかと決めて集中して練習して、
そのあとは好きに撮るという風な練習が良いかな…と、私自身の経験から感じることがあります。
「今日は…」としてしまうと、途中でイヤになっちゃうことが多々あります(^_^;)
なので、最初の何枚か(10～20でいいと思います)を集中して練習…というのが良いですね。