「札幌の景観色フレーム Ver.2.0」になり、自分で無垢板から切り出すようになりました。
そうするとフレームの「窓」の部分を切り抜いたものが「端材」になってしまいます。
しかし…これだって立派な道産木材。何とか利用できないか考えていました。
既に「ファブリックボード」という名前で14~18cm角の作品があります。
最近はあまり出していないのですが、これのミニ版(8cm角)とフレームをセットしたらいい感じになりましたヽ(´▽`)/
ちなみにこれは「蝦夷栗鼠」という色のフレームにエゾリスのミニキャンバスフォトをセットしています。
ファブリックボードにも使っているキャンバス地の布に印刷したものです。
それを貼り付けて表面をニス仕上げにしています。
ですので単体でコースター的な使い方もできます。
ですが…全く水を吸わないので、やっぱりアイスのグラスには合わないかもしれません(^_^;)
やっぱり札幌の景観色フレームと合わせて頂くのが一番のおすすめですね。
そして…フレームを作ったときに出るもので作っていますので、基本的に数量限定です。
これ以外にもいくつかあります。
実際に表面とかを触れるようにした見本も用意してますので、
そして…もう一つの楽しみ方。
これは本来裏側なので見えないところではありますが…
フレームとミニキャンバスフォトに使っている木の種類が違う組み合わせになることが多くあります。
その時の木目のコントラストが思いがけない楽しさでした。
この写真では…
左:一位(櫟)のフレームと栓のミニキャンバスフォト
右:神代楡のフレームと一位(櫟)のミニキャンバスフォト
こんな感じになります。
もちろんフレームの色と写真との組み合わせがメインですが、こういった楽しみもありますよヾ(´ー`)ノ
今は前回のフレーム制作時に出たものを使っています。
また、一部は展示見本を作った時の「桐」を使ったものもあります。
こちらもHMJには初登場。
明日から東京ビックサイトで始まる「HandMade In Japan Fes 2017」
今回始めての「両日出展」ですヽ(´▽`)/
「海蒼絵葉書館」のブースは、1階の「I-164」になります。
出来るだけ高く幟旗を掲げますので、ぜひお越しください<(_ _)>